男らしいハードボイルドな氷――それは、銃の弾丸!?
涼しい季節になっても、アイスコーヒーやウィスキーの水割りを飲む人はもちろんたくさんいる。なので、ちょっと大人っぽくてクールな感じを味わえそうな氷をつくってみた。
前回の「氷の上に白クマとペンギンをつくってみた」では動物の型だったが、今回使用したのは、銃のマガジン(弾倉)のかたちをした製氷皿『アイストレーブレット』(英マスタード社製、輸入発売元・アントレックス)。それに水を注いで冷凍庫に入れると、ライフル銃に装填するような弾丸の形をした氷ができる。
では、早速つくってみた。まず、パッケージを開けると上記のマガジンがひとつ出てくる(入っているのはそれだけ)。皿とフタの両サイドにそれぞれ弾丸の型があり、上下合わせて弾丸の氷ができる構造になっている。それに水をたっぷり入れて、フタをするとふつうは水が溢れるわけだが、よく見るとそれぞれの型の部分に小さな穴が開いており、そこから余分な水を排出する。したがって、容器から水がたくさん溢れることはない。
冷凍庫に入れて待つこと数時間。期待を膨らませてフタを開けてみる。すると、予想以上にキレイな弾丸状の氷ができているではないか! ちょっと感動に震えながら、ひとつひとつ丁寧に取り出してみる。近くでつぶさに見ると、先端部の尖り具合から底部の溝まで、本物そっくりのディテールだ(ウィキペディアの「弾丸」のライフル弾画像を参照)。
つぎに、弾丸を慎重にグラスに入れて、飲み物を注いでみた。ライフル弾のような、ロケットのような長細い氷は、側面から見ても、真上からも見ても不思議な感じである。従来の氷の形状の概念「キューブ状」とはかけ離れたものだけに、多くの人は飲むときに「なんだこれ?」と一瞬躊躇することだろう。
筆者からのアドバスとしては、氷が解けないうちに一気に飲み干すこと。すると、見事な弾丸の形をはっきり見る(味わう)ことができるから。
涼しい季節になっても、アイスコーヒーやウィスキーの水割りを飲む人はもちろんたくさんいる。なので、ちょっと大人っぽくてクールな感じを味わえそうな氷をつくってみた。
前回の「氷の上に白クマとペンギンをつくってみた」では動物の型だったが、今回使用したのは、銃のマガジン(弾倉)のかたちをした製氷皿『アイストレーブレット』(英マスタード社製、輸入発売元・アントレックス)。それに水を注いで冷凍庫に入れると、ライフル銃に装填するような弾丸の形をした氷ができる。
では、早速つくってみた。まず、パッケージを開けると上記のマガジンがひとつ出てくる(入っているのはそれだけ)。皿とフタの両サイドにそれぞれ弾丸の型があり、上下合わせて弾丸の氷ができる構造になっている。それに水をたっぷり入れて、フタをするとふつうは水が溢れるわけだが、よく見るとそれぞれの型の部分に小さな穴が開いており、そこから余分な水を排出する。したがって、容器から水がたくさん溢れることはない。
冷凍庫に入れて待つこと数時間。期待を膨らませてフタを開けてみる。すると、予想以上にキレイな弾丸状の氷ができているではないか! ちょっと感動に震えながら、ひとつひとつ丁寧に取り出してみる。近くでつぶさに見ると、先端部の尖り具合から底部の溝まで、本物そっくりのディテールだ(ウィキペディアの「弾丸」のライフル弾画像を参照)。
つぎに、弾丸を慎重にグラスに入れて、飲み物を注いでみた。ライフル弾のような、ロケットのような長細い氷は、側面から見ても、真上からも見ても不思議な感じである。従来の氷の形状の概念「キューブ状」とはかけ離れたものだけに、多くの人は飲むときに「なんだこれ?」と一瞬躊躇することだろう。
筆者からのアドバスとしては、氷が解けないうちに一気に飲み干すこと。すると、見事な弾丸の形をはっきり見る(味わう)ことができるから。
是非とも弾丸の味をご賞味あれ!