無駄話題も面白ければ取り上げるので役に立つかは人次第、ときには時間の無駄と思われても知人に教えて輪を広げる。それこそコネタの流儀!

2011年5月11日水曜日

毒をもって毒を制す!? 「ヘビの毒」クリーム

バッグにも用いられる爬虫類の人気者?そんなスネークな彼が今度はツルツルお肌のために帰ってきた!きわどい曲がり角を円滑に乗り切る為の切り札を手に新機軸の流行となりえるのか!

先日、メディアで「50代女子」という言葉を目にして吃驚した。「30代女子」がもはやフツーになり、「40代女子」「美魔女(美しい40代のこと)」が元気な昨今だけど、50代で「女子」とは……。現代は年相応にオバサンとなって老けてゆくことが許されない世の中なのだろうか。そのうち「生涯女子!!」がキャッチフレーズになる日も近いのかもしれませんね!?

そんなわけで、紫外線と共にエイジング対策が気になる5月。以前、Bitで「カタツムリの粘液」で美しくなるという美容クリームを紹介したが、今度は「ヘビの毒」の美容クリームが登場!? と思いきや、実はヘビ毒をヒントに開発された「シンエイク」という疑似成分を配合した美容クリームらしい。カタツムリ同様、『シーツリー』という自然派ブランドの商品で、その名も『シーツリー・シンエイクリーム』というのだとか。

本物の毒ではないとはいえ、顔に塗って大丈夫なの? と心配になってしまうが、なんでもヘビ毒と類似した「人口ペプチド」はボトックス作用があり、顔の筋肉をリラックスさせ、特にしわへの効果が高いとされているのだそう。すでに海外セレブのあいだで話題らしい。「ヘビ毒のアレ、もう試した?」「もちろんよ!」などと会話してたりするのだろうか。

発売元によると、「塗るボトックスと呼ばれるアルジルリンと比較しても、人口ペプチドは約10倍の抗シワ作用があるとも言われています。他にも保湿&保水効果を高めるヒアルロン酸や天然由来のシアバター、バラエキスやスイカズラエキスなど7種の花エキスを配合し、徹底的にエイジングケアを目指します」とのことだった。

旧約聖書の中ではイブに、「知恵の実」であるりんごを食べるよう誘惑する立場で登場するヘビだが、21世紀は美容の救世主に!? 動物の中でもヘビは神秘的なイメージがあり、何やら効きそうな気がするような、しないような……。

「恋愛」や「おしゃれ」と並んで、「女子会」の主要な話題のひとつである「ビューティ」。
特にコスメ情報は女同士のクチコミが大切な情報源であることも多く、最新ネタにはみんな興味津々!!20代はもちろん、30代、40代、50代の「女子」の皆さんもいち早く試して話題にしてみてはいかがでしょう?
(まめこ)

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