最新技術の送風機が今年も登場、例年どうり異常気象が続く夏に果たしていつが導入時期か。既に六月にもなっていないのに30度を超えてしまった今年、果たして省エネのまま猛暑を越すことが出来るのだろうか・・・
今年は節電意識の高まりで扇風機に注目が集まっているようだ。エアコンと併用することで部屋全体を効率よく冷やせることが以前から知られていたからだが、残念ながら扇風機は首の部分が嵩張るため、ちょうどいいポジションがたまたま柱の側など狭いところだったりするとうまく置けない場合もある。
ついでに言うと、個人で使うには特徴の首振り機能はあまり役に立たないことも気になる(首振りは基本的に複数人へ風を送るのに便利)。スリムでもっと効率的に涼しくなれる扇風機はないものだろうか。で、そんな希望を叶える扇風機として登場したのが『タワーファン(EF-D942PW)』という製品。見たところ確かにスリムで設置は楽そうだ。しかし本当にこれでふつうの扇風機並にちゃんと風が出るのかちょっと心配。
ところがどっこい。なんと、左右だけでなく電動式のルーバーが上下に稼動。角度約70度の上下スイングによって風を出す扇風機以上の扇風機だ。さらに、風の強弱が一定のリズムで変化したり、リモコン操作ができたりもするし、マイナスイオン発生機能も付いている。
さて、気になるのは上下稼動によって冷却効果はどの程度向上するのか。同製品をつくった家電メーカーのツインバード工業に聞いた。
「扇風機なので空気そのものを冷やすような効果はもちろんありません。ただ、外気温(空気の温度)は体温より低いため、風を使って空気を体に当てると体温が空気に移り、体温が下がることで涼しく感じます。で、一般的なタワーファンは首振り機能のみとなっており、複数人へ風を送る時に利用します。上下電動ルーバーはそれに比べ、立っている人や座っている人など高さの違いをカバーして効率よく風を送ることができます」
上下することで、頭から足まで順繰りに風が当たるのはとても有難い。これは体感的にかなり涼しさに違いがありそうだ。今後、上下に風を出す扇風機がもっと増えてしかるべきだろう。
今年の夏を乗り切るため、高性能の扇風機を購入するも良し。
ついでに言うと、個人で使うには特徴の首振り機能はあまり役に立たないことも気になる(首振りは基本的に複数人へ風を送るのに便利)。スリムでもっと効率的に涼しくなれる扇風機はないものだろうか。で、そんな希望を叶える扇風機として登場したのが『タワーファン(EF-D942PW)』という製品。見たところ確かにスリムで設置は楽そうだ。しかし本当にこれでふつうの扇風機並にちゃんと風が出るのかちょっと心配。
ところがどっこい。なんと、左右だけでなく電動式のルーバーが上下に稼動。角度約70度の上下スイングによって風を出す扇風機以上の扇風機だ。さらに、風の強弱が一定のリズムで変化したり、リモコン操作ができたりもするし、マイナスイオン発生機能も付いている。
さて、気になるのは上下稼動によって冷却効果はどの程度向上するのか。同製品をつくった家電メーカーのツインバード工業に聞いた。
「扇風機なので空気そのものを冷やすような効果はもちろんありません。ただ、外気温(空気の温度)は体温より低いため、風を使って空気を体に当てると体温が空気に移り、体温が下がることで涼しく感じます。で、一般的なタワーファンは首振り機能のみとなっており、複数人へ風を送る時に利用します。上下電動ルーバーはそれに比べ、立っている人や座っている人など高さの違いをカバーして効率よく風を送ることができます」
上下することで、頭から足まで順繰りに風が当たるのはとても有難い。これは体感的にかなり涼しさに違いがありそうだ。今後、上下に風を出す扇風機がもっと増えてしかるべきだろう。
今年の夏を乗り切るため、高性能の扇風機を購入するも良し。
すでに扇風機を持っている人はちゃんと動くかどうかやポジショニングなどをシーズンを迎える前にチェックしておくべきだろう。
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