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2011年6月16日木曜日

シャカシャカにぎって楽しく発電! 電池不要、エコ&キュートな懐中電灯

分かってる。最初は楽しいけどすぐに飽きてどこかに無くしてしまう類だ。それでも機能性を考えたら薄い効果でも役に立ちそうなので抑えておくのも手かと思いますね。
 
防災グッズのデザインって、どれもなんだか味気ないですよね。でもせっかく買うなら、お気に入りを見つけてみませんか? イギリスのおもちゃブランド「エコトロニック」から発売された新商品『エコライト』は、こだわり派も納得の、とってもキュートな懐中電灯。デザインだけじゃなく、大人も子どもも楽しめちゃうナイスな仕掛けが隠れているんです。

ご覧のとおり、おとぼけ顔で直立する動物のデザインが目を惹くこれ、実は電池なしで光る懐中電灯。写真のように手に持ち、動物の胴の部分を“シャカシャカ“と握ることにより、自分で発電して点灯する。軽く握るだけでOKなので、もちろん子どもでも点灯可能。電池不要なので防災グッズとしても優秀なのはもちろん、それ以上に、握ることによって光る楽しさが子どもにウケそうだ。動物の頭の部分だけじゃなく、口元も光るお茶目なデザインもうれしい。

「エコトロニック」はイギリス生まれの電池不要な電子おもちゃシリーズ。握って発電する『エコライト』以外にも、クルクル回したり、ブンブン振ることによって発電し、音が鳴ったり、動き出したりするユニークな仕掛けのおもちゃが勢揃い。中には対象年齢1歳からのものもあり、プレゼントにも最適だ。今回ご紹介した『エコライト』は、これまでペンギン型のみだったところを、6月中旬より、好評につき全8種類の新ラインナップで発売を開始するもの。間もなく玩具店や文具店の店頭に並ぶ予定だ。

自家発電の仕組みについて、「エコトロニック」の輸入販売元である株式会社CAST JAPANの浅田さんは、

「エコなおもちゃと言えば、オーガニックだったり木だったり“素材”でエコと謳いがちですが、エコトロニックは“コンセプト”がエコ。子どもたちを見ていると、発電する事を楽しんでいるのですよね。電気が当たり前にある世の中に産まれた子どもたちが、自分で電気を作れる事を学べる環境教育玩具になればいいと願っています」

と言う。
 
今回の震災で、電気があることが当たり前ではないことを、身を以て感じた私たち。「エコトロニック」は、この経験を子どもたちにも伝えるための手助けをしてくれるかもしれない。何より、楽しみながら学べるところがいいですよね。

いざというとき、ひとり1本必要となる懐中電灯。日常のおもちゃの中に、また、子供用の防災グッズとしても、自家発電で光るキュートな動物たちを取り入れてみてはいかがですか?