特殊素材って色んな基盤で社会を便利にしてくれる。この猛暑だと、某熱を防ぐ塗料とかそこらじゅうで採用されてそうだ。そして今年も例年に漏れず気温上昇に伴い幾多のメーカーが乗り出すだろう。
以前、“着るだけで温かくなるワイシャツ”を紹介したことがある。だが、今は夏だ。暑い!
そこで、今回はコレ。涼感素材「アイスタッチ」を使用した『アイスタッチ ワイシャツ』が、7月15日よりミズノから発売されているという。
ちなみに、この「アイスタッチ」とはミズノとクラレ社が共同で開発した独自の素材。よって当然、ミズノから販売されているアイテムのみで採用されている。
では、どんな素材なのか? 特性としては“クーリング性”と“吸汗速乾性”の2つが挙げられる。
“クーリング性”とは「熱伝導率が高いので気化熱を奪いやすく、着用時に清涼感が得られる」という機能のこと。“吸汗速乾性”は「汗を素早く吸い上げて生地表面へ拡散するので、速乾性に優れている」という特性。簡単に言うと、“服の中をムアッとさせず、生地の外に熱を放出。しかもベタつかない”という特長を持っている。
しかし、同社が「アイスタッチ」を採用しているのは、主にゴルフウエアやアウトドアウエア、アンダーウエアなど。ワイシャツに関して言えば、2009年より販売を休止していた。
それが、今年の夏に販売を再開したのには理由がある。
「今夏の“節電ビズ”需要に対応するため、急遽、販売再開を決定しました」(同社・担当者)
例年は、ゴルフウエアやアンダーウエアを中心に、春夏物として「アイスタッチ」を採用した約30万点のアイテムを3月から展開している同社。しかし今年は、“節電ビズ”に対応するため、ワイシャツ以外にもポロシャツ、ネッククーラー、リストバンドなど、合計約3万点を追加で投入。実際、反響も上々のよう。
「『アイスタッチ』採用品は、今までに例年の3倍くらいの売り上げを記録しております」(担当者)
そんな、“今年だからこそ”という意気込みで販売されている『アイスタッチ ワイシャツ』の価格は7,245円(税込み)。
カラーはホワイトとベールブルーとなっており、百貨店、ミズノ直営店、ミズノ公式オンラインショップで購入することができる。
ところで、この『アイスタッチ ワイシャツ』はメンズのみの取り扱い商品。逆に、女性へ向けた「アイスタッチ」採用品には何がある?
「女性には、『アイスタッチ』を利用したキャミソールなどが人気です」(担当者)
男女共に、節電に対応しつつ涼しげにいければ最高だ。
日本は記録的な猛暑に節電ということで、熱中症にかかってしまう方も多いとききますが皆さまいかがお過ごしでしょうか?
グアムは雨季と乾季があり、若干の気温の変化があるとは言うものの、それでも一年を通じて30度前後という気候で、例えばまさに今のような雨季で高温多湿な季節でも、海風が心地よく、日本の都会の夏に比べるとだいぶ過ごしやすいと思います。とはいえ、燦々どころかギラギラと容赦なく照りつける太陽の力はなかなかのもの! グアムの炎天下で長時間を過ごすにはやっぱり体力がいりますよ(笑)。
そこでこの夏の暑さでバテてしまいそうという方のために、福岡ソフトバンクホークス松中信彦選手のプライベートコーチをしていらっしゃる島袋裕二さんに、真夏の猛暑に負けない体力づくりと疲労回復にオススメのサプリメントが何かお伺いしてみましたよ。
「真夏の気温と陽射しに負けずしっかり鍛えるために選手にもアドバイスしている方法が、トレーニング直後にアミノ酸のひとつで疲労回復に効果のあるグルタミン酸を摂って疲労をコントロールし、その後プロテインパウダーでさらに筋肉をサポートしてあげるというもの。オススメは赤いボトルで“Syntha-6(シンサ6)”というプロテインパウダーです。吸収率がとてもよく、筋肉のリカバリーがスムーズで、スポーツ選手にもとてもオススメ。いろいろなフレーバーがありますが、私は個人的にストロベリーが好きですね。またグルタミン酸を補うサプリメントとしてはPrecision Engineered(プリシジョン・エンジニアード)というメーカーの“Pure L-Glutamine(ピュアLグルタミン)”がおすすめで、どちらも選手たちには外せないサプリメントです」と島袋さん。
また特に女性が好きなビタミン剤ですが、こちらもマルチビタミンでバランスよくビタミンを補給してあげるのと同時に、ビタミンA、B群、C、Eを自分の生活に合わせて増やすのがオススメとか。